【博多駅】福岡でしか買えない地元限定の博多明太子まとめ

博多駅エリアで購入できる福岡限定の辛子明太子をまとめます。

有名な明太子メーカーほど沢山の広告や店舗展開で多くの人に知られています。

でも、福岡でしか買えない知る人ぞ知る老舗の小さな明太子屋もたくさんあるんです。

ここで紹介している明太子をお土産にすれば、きっとあなたも博多通になれるはずです。

＊本情報は2024年1月時点のものです。個人的にまとめた内容なので最新の商品情報は現地でご確認ください。

【博多駅】マイングとデイトスで買える福岡限定の辛子明太子

博多駅のお土産売り場として有名なのがマイングとデイトスの2ヶ所。

有名な老舗明太子屋は売り場での占有率は高めですが、福岡地元だけで購入できる明太子は販売店の片隅にひっそり潜んでいます。

地元でしか手に入らない明太子は事前に調べておかないとなかなか見つけられません。

今回の記事はYoutube動画にもまとめているのでこちらもチェックしてみて下さい。

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【マイング博多】福岡限定の明太子まとめ

まずはマイングで購入できる福岡限定の明太子を紹介します。

こんな感じで明太子売り場がひしめき合っています。

有名なやまや・ふくや・福さ屋がありますが、福岡限定の明太子は奥のお店にあります。

壱岐の島

いわゆる博多のお土産を集めている販売店。明太子以外にも豊富なお土産があります。

手前のやまや・福さ屋にお客さんを取られがちですが、ここにしかない福岡限定明太子があるのでチェックしましょう。

ここだけで取り扱っている福岡限定の明太子が「平塚明太子」「長谷川」「いとや」「にし川」です。

それぞれの特徴を簡単にまとめておきます。

平塚明太子	北九州の激辛明太子として地元ではかなり有名な老舗。いわゆる「唐辛子」のバリバリ効いた明太子で辛さを求めるなら必ず選択肢に入ってくる。他店と違って辛さも10段階から選べます。（販売している種類は3~5種ほど）
長谷川	博多でしか買えない辛子明太子の代表格。無着色、保存料を使わない身体に優しい明太子。知っている人は知っている玉屋食品が手がけています。
いとや	福岡を代表する博多中洲『いとや』の辛子明太子。国産だけにこだわる超老舗です。
にし川	飲食店が作る食べやすい味付けの明太子。こんぶ・かつお節・さば節・にぼし・しいたけの特製漬け込みダレで熟成させた明太子は絶品。ほかにない旨味を追求した明太子を食べたい人におすすめです。

ちなみに「長谷川」はマイング博多でおすすめ地元お土産として1位を取ったこともあります。

激辛な辛子明太子がお好みなら「平塚明太子」もおすすめです。

平塚明太子は真っ赤な色が印象的。

お店の人に聞くと「辛さによって旨味が引き立つよう唐辛子の種類を辛さレベルで変えている」そうです。

買って食べてみましたが、ただ辛いだけでなくうまみもある辛さでとても美味しかったです。

「長谷川」も無着色・保存料などを使わない優しさ溢れる明太子。

福岡でしか買えないので、こちらもぜひ手にとってみてください。

あき乃家

壱岐の島の隣にはワインの文字が目を引く「あき乃家」があります。

福岡空港にはなく博多駅のこの店舗か本店でしか購入できない知る人ぞ知る名店です。

あき乃家	漬け込みにワインを使う唯一無二の明太子屋。「ワイン」、「塩」、「水」そして「手間」にこだわっています。まろやかさ、爽やかな食感が売りでものすごく食べやすいのもGood。博多駅を含めても福岡に3店舗しかないレアな明太子屋です。

あき乃家の明太子はワイン仕込みで臭みがほとんどなくまろやかさが特徴。

店員さんが勧めてくれたのが「ゆずいか明太」と「鮭明太」です。

ワインは柑橘系との相性が良く子どもやお年寄りも安心して食べられますよ。

鮭明太も大人気らしく、めちゃくちゃ売れてるそうです。

もう一つ、とっておきのおすすめ土産と教えてくれたのが壺漬辛子明太子の「めんたれ」です。

店員さんも激推ししてました。社長が面白い方だそうで、美味しいアイデアをいろいろと思いつくそうです。

あき乃家にしかない特別な壺漬で、中には明太子の一本物が入ってます。

タレのように明太子が漬け込んであり、ご飯にかけても美味しいし明太子が食べたくなったら取り出して食べても美味しいです。

一番の特徴は新鮮な生明太子なのに賞味期限が3ヶ月間も保つこと。

ほとんどの明太子は長くても冷蔵14日くらいしか保たない明太子ですが、こちらはダントツに長持ちして楽しめます。

他にいわし明太、サーモン明太、さば明太など魚との組み合わせがジューシーでおすすめだそうです。

一本から小分けで購入できるのもおすすめなので、ぜひお土産に1つどうぞ！

長門屋

長門屋は九州・関門の美味しいものを取り扱うお店。

ここでのおすすめが無着色の明太子切れ子です。この界隈のお店の中でも最安値の260g 1,080円です。

大人気らしく、行列ができることもあってたくさん売れているそうです。

無着色なので、見た目はイメージする明太子と違うかもしれませんが、味は間違いないです。

明太子に熱い元気な店長さんが接客してくれるかもしれません（！）

自宅用としてお得に買いたい人には一番おすすめなお店です。

八洋食品

八洋食品で取り扱っている福岡限定明太子が「博多ふくいち」です。

優しい味わいで250gで1,080円でコスパも抜群。

奥の裏側にある店舗でなかなか見つけにくいかもしれませんが、ふくいちは博多限定で味わい深い明太子。

購入してみることをおすすめします。

味蔵

味蔵は独自の明太子を販売しているのはもちろんですが、明太子以上に紹介しなければならない商品があります。

ついに、待望の「やま中」のお取り寄せセットが登場したのです！

博多でもつ鍋を検索すればNo.1の呼び声も多い「やま中」

社長が相当頑固な方だったそうなのですが、頼みに頼んでようやくお取り寄せができるようになったんです。

地元民としてもこれはもう最高に歓喜でしかないはず。

明太子もいいですが、もつ鍋を愛する方はぜひやま中の味をご自宅で楽しんでみてくださいね。

やまや｜「Yamaya Jan Base」

2018年くらいにオープンしたやまや専門のお土産屋。

やまやの新商品を多く取り扱う、流行に敏感な観光客が立ち寄るお店です。

ここで大人気なのがドライ明太子です。

この明太子、なんと「常温で2ヶ月保つ」という明太子の常識をくつがえす革新的な1品。

2021年時点ではお茶漬け、ブラックペッパー味が追加されています。

ブラックペッパー味は完全にお酒のつまみらしいのですが、クセになる味だそうですよ。

味は明太子そのままで、賞味期限の短さをカバーしたのは明太子LOVERにはたまらない時代の進歩。

ここまで来て、明太子ブロガーとしておすすめしたいところなのですが…価格がものすごく高いんですよね。

100gの相場から考えればリーズナブルではないのが難点。

それでもこのドライ明太子の技術が進歩して、長い賞味期限で安く買えるようになることを願う。

嘉兵衞

マイングの奥にある魚屋さん。独自の明太子が仕入れられています。

福岡にしかない珍しい明太子として紹介したいのが「やますえ」です。

福岡県の中でもドライブスポット・移住者が多いと言われる糸島の食材が多く使われた明太子。

糸島は自然豊かなスポットで、福岡でも美味しい農作物の生産地になっています。とても美味しい明太子です。

それから「ふく富」という明太子もおすすめ。

こちらは動画の中で紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

福さ屋

マイングの中でも路面に位置しており見つけやすい「福さ屋」

福岡地元民にとってはCMでもお馴染みです。この店舗ではおみやげ決定戦2022でマイングNo.1になった明太子があります。

国産の厳選した明太子を使用。ほかの明太子とは一味も二味も違います。

福さ屋は福岡の中でも実力のある美味しい明太子。迷ったらこちらもおすすめです。

あとはこちらの「できたてめんたい」もたくさん販売されています。

即完売｜福さ屋の「できたて明太」は想像を絶する旨さだった

本当に美味しい明太子なので、福岡お土産で明太子を買っていきたいならおすすめです。

【デイトス・みやげもん市場】福岡限定の明太子まとめ

次は博多デイトスで買える福岡限定の明太子を紹介していきます。

海千、博多ふく富、うち川、稚加榮が購入できます。

海千（かいせん）	宗像市を拠点に明太子作りにこだわるお店。明太子のおいしさを引き立てています。地元宗像の醤油と日本酒を使い、コク深い味わいに仕上がっています。
ふく富	アラスカ沖で取れる新鮮な明太子を素材にするふく富。写真は「千両吟味」という明太子で、着色料や保存料を一切使用せずふっくらとまるみのある味に仕上げた絶品。
稚加榮	博多を代表する老舗料亭。味はもちろん、見た目にも技術が光る明太子は目上の方向けの贈り物として不動の人気があります。

海千

福岡県宗像市で1995年から販売する明太子屋。

3Dフリーザーでマイナス50度の冷凍システムを完備しており、新鮮そのままの明太子を提供できる技術に定評があります。

僕が行った2018年8月は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されたので、宗像フェア開催中でした。

老舗とは違って他にはない珍しい明太子作りにも挑戦している海千。

デイトスで売られているおすすめのお土産が乾熟明太子。

明太子の持ち運びに絶対必要な冷蔵。この常識を無くした常温持ち帰りの明太子は海千と先ほど紹介したふくやだけですね。

生の本場の明太子ももちろん美味しいけど、乾熟明太子はお酒のおつまみとして抜群のお土産になります。

めんたい工房　ふく富

アメリカのアラスカ湾流域で取れる輸入たらこの明太子を使った明太子を提供しているふく富。

特に炙り明太子はかなり美味しいご飯のお供になります。

近くにはふく富のおばちゃんも常駐しているので、いつでも試食が楽しめる。気になったら食べて味見してみよう。

ちなみに、ふく富の梅の香ひじきは絶品なのでぜひ一度ご賞味を！（明太子ではないですが…）

博多料亭｜稚加榮

博多銘品蔵と博多うち川のあいだにあります。

贈り物の明太子、いわし明太、季節の逸品など品揃えは豊富です。

本店だと赤坂あたりまで行く必要があるので、博多駅で購入できるのは嬉しいですね。

【間違いなし】博多阪急B1Fにある福岡限定の明太子「島本」

博多阪急の地下1階の明太子コーナーには福岡を代表する有名な明太子屋が並びます。

観光客はだいたいマインぐに向かうので、博多阪急は観光客があまり来ない穴場スポットです。

ここで僕自身がNo.1だと自信を持って言えるのが「島本」です。

福岡にしかない限定の明太子屋で、国産にこだわっており味は間違いなし。

とにかく素材にこだわり抜いた贈り物におすすめの明太子です。

島本は福岡にしか店舗がなく、楽天市場やAmazonなどにもオンライン店舗を出さず、直販だけにこだわるお店。

阪急店にある明太子屋の中でも売上1位になり、路面店に移動してさらに人気になっています。

オリジナルの辛子明太子は他にはない優しい味わいが魅力。

贈り物として友人にプレゼントすると「こんなに美味しい明太子食べたことない」と感動してくれます。

地元福岡の本場の味にこだわった明太子を選びたいなら断然おすすめ。

気になる方はぜひ博多阪急地下１階まで足を運んでみてください。

C H E C K !!

地元でも愛される素材へのこだわり
博多明太子の島本

詳しくは動画にもまとめているのでチェックしてみて下さい。

祝10,000回再生!!

福岡空港で買う予定があるならこちらもご参考に。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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