日本一美味しい明太子はこれ！博多で愛され続ける絶品銘柄

美味しい日本一の明太子を紹介していきます。実は明太子を販売する会社だけでも200社以上あると言われています。

この記事では様々な角度から日本一の明太子をランキングしていきたいと思います。

売上高、会社規模、商品種類、地元民からの愛され度をもとに、データ・独自の視点から順位づけしていきます。

明太子売上高 日本一ランキング

順位	メーカー	売上高
1位	ふくや	161億円
２位	やまや	106億円
3位	ひろしょう	89億円
４位	福太郎	87億円
5位	東京かねふく	85億円
6位	かねふく	79億円
7位	福さ屋	60億円
8位	かば田	53億円
9位	博多屋	38億円
10位	稚加榮(ちかえ)	35億円

＊2011年のデータ情報

明太子市場そのものは縮小傾向にあり、新たな参入企業もほとんどないことから2011年からそれほど大きくはランキングは変わってないと思われます。最新情報を入手できたらまた随時更新していきます。

 

売上高日本一はふくや

 

売上高2位はやまや

 

売上高3位はひろしょう

明太子会社規模 日本一ランキング

次に明太子を販売する企業別の資本金と売上規模をもとにランキングしてみます。

明太子を販売する企業は多いのですが、売上が非公開だったりするので会社規模が正確には比べられないというのが本音です。

ただ、ここに上げている3社は飲食業など様々な事業を展開しており、間違いなく会社規模としてはトップクラスです。

福岡でも会社の看板をよく見かける名店ばかりです。

知名度も抜群で全国的にもかねふく、やまや、ふくやの3社の名前を出せばたいてい「あ、明太子の会社だよね」と分かってもらえます。

 

会社規模・売上規模で見る日本一はやまや

特に、東京では飲食店舗がかなりの数展開しており「明太子食べ放題ランチ」が有名。ちなみに夜はもつ鍋も提供しており、東京にいながら福岡の味を堪能できます。

飲食店内でも明太子を販売しており、関東圏に住んでいる福岡県民がわざわざ購入するほどの人気ぶりです。

 

2位は味の明太子ふくや

福岡では売上1位の超有名店。会社規模は３位ですが、創業以来ずっと明太子一筋で歴史的に見ても先祖代々続く老舗です。

 

3位はかねふく

こちらは地元福岡よりも関東圏でかなり有名で、全国的に「めんたいパーク」という大きな明太子工場兼ショールーム＆テーマパークを展開しています。

全体の売り上げ規模はもちろんのこと、明太子そのものへのこだわりも強く自社で一貫した製造ラインを持つのも魅力。

今の生産規模・売上高としては間違いなく1位争いだと思いますが、全国的に買えるので福岡限定感はあまりないかもしれません。

明太子“種類数”日本一ランキング

取り扱い別に並べてみるとふくやが圧倒的な多さ。実は種類の数が圧倒的で、普通の明太子だけでなく、チューブ明太子から炙り明太子まで幅広く提供しているまさに明太子王者。

明太子2位がやまや、3位が島本となってます。

 

取扱い商品数No.1はふくや

ふくやの商品は本当に手広く、明太チューブ、明太ツナ缶など本当に豊富な種類の明太子製品が取り揃えられています。

福岡で明太子専門で70年近い歴史を誇る超老舗でとにかくこだわりだと随一。規模と品揃えならふくやに対抗できる明太子屋はないと思います。

味にもこだわっており、明太子選びで迷ったらまずはここから選びたいですね。

 

取扱い商品数No.2はやまや

全国規模の展開で取り扱い種類もかなり豊富。

種類の多さの裏にあるのは圧倒的なやまやの明太子へのこだわりです。

一定温度を保ち続けた168時間熟成の技。柚子、昆布、お酒、唐辛子を使った秘伝のタレ漬けは他の企業ではまず出来ない。

特にネット通販で購入できる「できたて明太子」は絶品中の絶品。

他の明太子ももちろん新鮮だけど、口の中に感じる生きてる感が全く違う。これは絶対に一生に一度は食べたほうがいい。

その他、福岡の味として出汁やもつ鍋も購入できるので、本場福岡の味を堪能したいならおすすめです。

 

取扱い商品数No.3は島本

贈り物明太子として有名な島本。

実はあまり知られていないけど、種類は大手明太子企業と変わらない豊富さです。

最近は博多駅の阪急百貨店内でも路面店になってどんどん知名度が上がってきています。

粒量が最も多い明太マヨネーズを始め、プチギフト、和え物、おもたせ、海のもの、山のものなど贈り物の種類では間違いなくNo.1と言える品揃え。

島本で絶対に食べたいおすすめ商品はこちらにまとめています。

地元博多の人たちにずっと愛され続けてきた明太子。

博多の台所で振舞われるはち切れるほど新鮮で粒が詰まった一本物の明太子。一口入れるだけでぷちぷちと一粒の感触が広がっていきます。

個人的におすすめなのが「あじくらべ」という4種類の明太子が入った贈り物。辛子明太子が苦手なひとでも食べられるまろやかな大吟醸漬けは絶品です。

check!!

素材を活かした味わい
博多明太子の「島本」

 

※各社の種類については調査当時の数であり、変動があることをご了承下さい

明太子“地元民が選ぶ”日本一ランキング

会社規模での日本一は事実のため覆すことはできないものの、博多地元民として日本一にぜひ選びたい（応援したい気持ちもかなり含まれる…）のがこの3社。

 

地元民が選ぶNo.1日本一は島本

正直、ここまで贈る人たちのことを考え抜いた明太子はないと思う。

地元で有名というのももちろんだけど、過度な宣伝広告を一切行わず口コミだけでここまでの規模に成長している福岡博多でしか買えない地元の明太子です。

国産だけを取り扱う日本でも数少ない明太子屋の1つ。

無着色・無添加で、過度な味付けをしない素材を活かす製法が魅力的です。

一粒にかける情熱は並大抵じゃなく、友人に食べさせた時に「こんなに衝撃的に上手い明太子は初めて食べた」と言ってくれたほど。

別記事に食べたときの感想もまとめています。

贈る人、贈られる人のことを考えた地元民に愛される明太子。福岡の地元民として、胸を張って日本一の明太子と宣言できます。間違いなく美味しいですよ！

地元民おすすめNo.1 明太子

贈る人のことを第一に
ひと粒に身をつくす。島本の辛子明太子
公式サイトはこちら

 

地元民が選ぶ2位はかば田

実は明太子製造ではなく漬け物屋としてスタートしたかば田。日本一として勧めたい理由は他にはない「漬け込み技術」がピカイチだから。

明太子作りから始まってないから、という理由だけで片付けてしまうのはもったいない技術。他の明太子企業が持っていない「味付け」の強みを活かせば、他にはない旨味と辛さを持つ絶品明太子が作れるのはかば田だけそのくらい独自の技を持つ老舗です。

見た目の分厚い昆布にやられる人もいるけど、口に入れたときのまろやかさと風味の良さは絶大。

見た目の艶やかさに挑戦した「雷」という明太子も人気があっておすすめです。

地元民おすすめNo.2

絶品昆布漬け明太子『かば田』
公式サイトはこちら

 

地元民が選ぶ3位は稚加榮

これは明太子というより料亭として有名。福岡で仕事をしていたり、大きな会合などの飲みの席であれば確実に誰もが一度は候補に上げる行きたい料亭の一つ。

博多の味が詰まった料理はもちろんだけど、料亭のこだわりが詰まった「明太子」は格別。おそらく日本一の盛り付けの華やかさを誇るのが稚加榮の明太子だと思う。

稚加榮で一生に一度は食べておきたい明太子はこちらにまとめています。

本当にお世話になっている人に向け、感謝の気持ちが100％伝わる贈り物なのは間違いなし。

地元民おすすめNo.3

博多料亭の味『稚加榮』

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

まずはCHECK!!

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